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経済指標としての国債金利(利回り)~リスクオフ/リスクオンの見極めに [雑記(経済)]

経済ニュースを見ていると、よく国債の利回りが報告されています。

為替や、金、原油、各国の平均株価と一緒に。

これらの値はわかるにしても、国債の利回りって何に使うのかなって思ったことありませんか?


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経済指標値としての国債の利回り 


国債は皆さんご存知ですよね。

国債は、国が資金を調達するために発行されたものです。

国債には、さまざまな期間が設定されていて、1年とか、5年とか、10年とか。

よくテレビで言っているのは、この10年国債ですね。

国債は、この期間保持していれば、満期時に指定された利子を付けて返してくれます。

元本が保証されていて、かつ指定された金利がもらえるという事です。

国が発行する債券なので、非常に安全であると言えます。

まぁ、国の財政が破たんしない限りは、必ず満期時に返ってくるので。

国債には、期間と表面利率があります。
(表面利率は、その発行時期により変わる)

例えば、10年国債で、表面利率が2%、価格が100万円とすると、10年で102万円になるという事です。

国債の利息は、定期的に支払われ、一般的には1年に1回か、半年ごと年2回が多いそうです。


表面利率、利回りの違い 


そうなんですよ、国債の表面利率は基本は一定なんです。

なのに、なぜ10年国債の金利を日々報道しているのか?

また10年国債の金利がマイナスになったとか報道されたのか?ってことですよね。

これは、この表面利率の事ではなく、運用での利回りの事を言っているのです。

国債も一度発行されれば、市場にて売買がされます。

例えば、100万円の国債を別の人が、105万円で買う事もあります。

反対に95万円で買う事もあります。

持っていれば、表面利率分はもらえます。

例えば、1年国債、表面利率が2%、100万円の国債があるとします。

普通に買えば、100万円を出し国債を持つことになります。

で、1年後に102万円が返ってきます。

その国債をある人が、101万円で買うとします。

すると、その101万円で買った人は、期限が来ると102万円返ってきます。

とすると、この国債の利回りは、約1%となります。

逆に95万円で買ったとすると、期限まで持っておけば、102万円返ってくるので、利回りは、約7%となります。

と言うように、その国債の市場価格により、利回りが変わってきます。

その利回りを日々、経済指標の一つとして報道しているという事です。
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国債の利回りで何がわかるのか 


先ほど言ったように、国債は非常に安全な資産となります。

安全なので、金利もあまり高くありません。

しかし、その国債を買いたいというのは、どういう時かと言うと、他に投資するよりは、国債を買っておいた方が良いからです。

それは、いわゆるリスクオフの時です。

株などに投資するよりは、より安全な国債を買っておこうという時なのです。

逆に国債を売る時は、国債を売ったお金で、株などに積極的に投資するときなので、これはリスクオンの状態となります。

国債をみんな欲しがれば、当然国債の価格は上昇し、先ほどの例のように利回りは下がります。

逆に国債をみんな売れば、国債の価格は下落し、利回りは上がります。

ということで、国債の利回りの動向をみると、今市場がリスクオンなのか、リスクオフなのかが見えてくるというわけです。


マイナス金利の時に、この辺を調べたのですが、知らない事ばかりでした。

なぜ、マイナスになるのかって。

知れば、さらに経済がわかりやすくなりますね。

ざっと調べた知識なので、もし間違っていれば、指摘の方よろしくお願いします。




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